Salesforceの開発を行うときにベースとなるサンプルコードを探すことが多いので、カテゴリごとにサンプルをまとめてみました。
Apex
Apex処理サンプル
タイトル | サンプルコード | 説明 |
カスタマーポータルユーザ作成 | https://creativecontentlabtokyo.com/salesforce-how-to-setup-customer-portal-user-by-apex/ | カスタマー取引先ポータル用に、取引先責任者の情報を使って、新規カスタマーポータルユーザを作成する処理 |
Apex Trigger
Trigger,Handler,TestClassのセットを提供しています。毎回新規作成する際にベースとなるコードを作成する手間を削減するためにご利用ください。
オブジェクト | サンプルコード | 説明 |
取引先(Account) | /apex-trigger-account/ | |
商談(Opportunity) | 準備中 | |
カスタムオブジェクト | 準備中 |
※テストクラスの命名は、トレイルヘッドの中では先頭にTestと付与されているため、同じルールに合わせています。
Apex Batch
Apex バッチ、スケジューラ、テストクラスのセットを提供しています。毎回新規作成する際にベースとなるコードを作成する手間を削減するためにご利用ください。
バッチ処理概要 | サンプルコード | 説明 |
取引先の部門を一括更新バッチ処理 | /apex-batch-update-account-sample-code/ | |
Trailhead(トレイルヘッド)関連記事
以下、株式会社セールスフォース・ドットコム社のTrailhead(トレイルヘッド)のApexトリガ関連記事となります。初めてApexTriggerを開発される方は、一度目を通しておきましょう。
Apex Trigger考慮事項
以下、株式会社セールスフォース・ドットコム社のApex開発者ガイド公式のサイト
開発時に考慮すべき事項が整理されていますので、必ず確認しておきましょう。コードレビューの際も必要な観点となります。
ポイント
トリガーには、Before TriggerとAfter Triggerの2種類があります。Apex初心者は必ずと言っていいほど、この違いによるエラーやバグに嵌るので注意してください。
- before Triggerは、レコードがデータベースに保存される前に実行される処理となります。※標準機能の入力規則に近いものとなります。レコードをデータベースに登録する前に値の必須や整合性チェックを行ったりする用途で利用されることが多いです。またBeforeトリガーを利用する場合は、トリガーのレコードに対しては、INSERTやUPDATE文などは不要で自動的に処理されます。逆にDMLを実行するとエラーになるので、注意しましょう。
- after Triggerは、レコードがデータベースに保存した後の状態(ただしトランザクションがコミットされた状態ではない)となり、 レコードには一意の SalesforceId や 最終更新日(LastModifiedDate) の値がセットされた状態となります。逆にBeforeTriggerの中ではまだSalesforceIdが採番されていない状態となるため、IDを使った処理を行う際は注意しましょう。after Triggerのレコードは参照のみとなるため、編集ができません。そのため、Updateを行う場合には、トリガーのレコードに保持しているSalesforce IDを使って、SELECT 文で取得したレコードに対して更新するように実装しましょう。
Batch Apex
オブジェクト | サンプルコード | 説明 |
準備中 | ||
準備中 | ||
準備中 |
※テストクラスの命名は、トレイルヘッドの中では先頭にTestと付与されているため、同じルールに合わせています。
非同期Apex
オブジェクト | サンプルコード | 説明 |
準備中 | ||
準備中 | ||
準備中 |
※テストクラスの命名は、トレイルヘッドの中では先頭にTestと付与されているため、同じルールに合わせています。
Apexテストクラスの書き方
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ApexテストまとめApexテストクラスのまとめ
本記事では、Apexのテストクラスに関する注意事項やサンプルコードなどを記載しています。 テストクラスの標準テンプレート テストクラスの標準テンプレート(サンプル) /**-------------- ...
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