Salesforceの要件定義や基本設計で利用するApexトリガーの処理一覧を記載するためのエクセルのテンプレートを用意いたしました。
Apexの処理設計書については、以下の記事よりダウンロードください。
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参考Apexトリガー処理設計書(Excelテンプレート)
Apexトリガーの処理設計書(基本設計書/詳細設計書)として利用できるエクセルの設計書テンプレートを用意いたしました。 Apexバッチ処理の設計書が必要な方はこちらからどうぞ。 Apexトリガー処理設 ...
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Apex Trigger一覧のサンプル
1.表紙(メッセージ定義書)
表紙については、以下の箇所をプロジェクトに合わせて変更してください。
情報種別:社外秘など
情報所有者:基本的にはお客様の会社名となります。
会社名:自社の会社名(正式名称)を記入してください。
タイトル:ドキュメントのタイトルをプロジェクトに合わせて変更
版数、作成日、作成者:※必要に応じて、最終更新日、更新者を入れてください。
2.改訂履歴
版数、変更箇所、変更内容、変更理由、作成日、作成者、更新日、更新者などを記述します。
改訂履歴は、ドキュメントのメンテナンス上必ず設定するようにしましょう。
3.Apexトリガー一覧
【記載内容】
- 機能ID:システム機能一覧より割り当てた機能IDを記入します。
- トリガー名:トリガー名(論理名)を記入します。
- API参照名:トリガーの物理名を記入します。
- トリガー起動オブジェクト:トリガーを実行するオブジェクトを記入します。
- 処理No.:トリガーに複数の機能(処理)が分かれている場合に処理毎にNo.を割り当てます。
- 処理内容:処理の概要を記入します。
- 起動契機:トリガー内の各処理が実行される契機(before insert / before update / before delete / after insert / after update / after delete / after undelete)を〇-で定義します。
- 備考:メモ欄としてご利用ください
Apexトリガー一覧の(Excel版)のダウンロード
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一般公開資料
エクセルのダウンロードはこちら
圧縮ファイル(ZIP形式)でのダウンロードはこちら
以下は、スプレッドシートでの表示となります。
バッチ処理一覧/スケジュール表(Excel版)のダウンロードはこちら
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