本記事では、Creative Content Lab Tokyo(クリエイティブコンテンツラボトウキョウ)が作成した要件定義書_別紙6「成果物納品物一覧」(Excel版)のテンプレートをご提供しております。
要件定義書(本体)は以下の記事からダウンロードしてご利用いただけます。
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参考Salesforceシステム要件定義書(PPTテンプレート)サンプル・利用方法
本記事では、Creative Content Lab Tokyo(クリエイティブコンテンツラボトウキョウ)が作成した要件定義書のテンプレート(サンプル付き)をご提供しております。 通常、要件定義書は、 ...
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1.利用方法
1.表紙
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表紙については、以下の箇所をプロジェクトに合わせて変更してください。
情報種別:社外秘など
情報所有者:基本的にはお客様の会社名となります。
会社名:
タイトル:ドキュメントのタイトルをプロジェクトに合わせて変更
作成日、作成者:※必要に応じて、最終更新日、更新者を入れてください。
2.改訂履歴
版数、変更箇所、変更内容、変更理由、作成日、作成者、更新日、更新者などを記述します。
改訂履歴は、ドキュメントのメンテナンス上必ず設定するようにしましょう。
またプロジェクトごとに記載の粒度やルールを検討してください。
3.成果物/納品物一覧
工程やカテゴリで成果物を分類できるように定義しておきましょう。
どの工程でどういった成果物を作成するのか、またそれらの成果物(作成したもの)は納品対象なのかが明確にわかるように定義しておきましょう。
基本的には、契約時に納品成果物の定義を前提条件として記載していると思いますが、実際にプロジェクトを進めるとお客様からの要望で追加のドキュメントなどの成果物を要求されることがあります。
そういったことがないようにできる限り、プロジェクト開始前に本成果物一覧を作成しておき、プロジェクトのキックオフでスコープとして確認しておきましょう。
記載する内容は以下の通り。
- 工程(フェーズ):成果物を作成する工程を定義
- 成果物名:成果物名称を定義
- ファイル名:命名規約を定義しておき、どのようなファイル名で記載するのかわかるように
- 様式:エクセルやパワーポイント、ワードなどどのようなフォーマットを利用するのか定義します。
- 作成:成果物をプロジェクトで作成するかどうか定義します。作成する場合は●などのマークをつけておきます。
- 納品:納品対象の成果物には●などのマークをつけておきます。
- 用途:成果物の用途を記述します。
- 主要項目:成果物に記載する主要項目やメニューなどを記述しておきます。
2.要件定義_要件定義書_別紙7「成果物納品物一覧」(Excel版)のダウンロード
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