本記事では、Creative Content Lab Tokyo(クリエイティブコンテンツラボトウキョウ)が作成した運用保守_サービスカタログ(エクセル版)のテンプレートをご提供しております。
1.テーラリングガイド
1.表紙(メッセージ定義書)
表紙については、以下の箇所をプロジェクトに合わせて変更してください。
会社名:自社の会社名(正式名称)を記入してください。
タイトル:ドキュメントのタイトルをプロジェクトに合わせて変更
版数、作成日、作成者:※必要に応じて、最終更新日、更新者を入れてください。
2.改訂履歴
版数、変更箇所、変更内容、変更理由、作成日、作成者、更新日、更新者などを記述します。
改訂履歴は、ドキュメントのメンテナンス上必ず設定するようにしましょう。
またプロジェクトごとに記載の粒度やルールを検討してください。
3.サービスカタログ(テンプレート)
サービスカタログの内容を定義するためのシートとなります。
【項目説明】
- サービス名称:サービス名称を定義(総称)
- サービス項目(詳細):サービス名称について具体的なサービス項目(内容)を定義
- サービス提供内容:具体的な作業内容を定義
- 重要度:業務停止に係るような作業内容であればそのリスクを定義
- 提供時間:サービスの提供時間を定義
- サービス提供方法:メールやウェブサイトによる受付や、コールセンターを配置しての電話対応などを定義
- サービスレベル:MTBF、MTTR、MTTF、MTTA: インシデント指標を定義(※1)
- ※1.MTBF (平均故障間隔)、MTTR (復旧、修復、対応、解決までの平均時間)、MTTF (平均故障時間)、MTTA (平均確認時間)
- 実施手順:具体的な作業実施手順や実施手順を記載したマニュアルの名称を定義
- 前提条件/制約事項:サービス提供のための前提条件や対応の制約事項など
- サービス提供担当:報告先、対応者(担当者)、責任者などを定義
4.サービスカタログ(サンプル)
サービスカタログのサンプル例を別シートに記載しています。
5.選択リスト
サービスカタログのシートで利用する選択リスト項目を定義します。
2.サービスカタログ(Excel版)のダウンロード
資料のダウンロードおよびご利用に関しては、本サイトのコンテンツ利用規約に同意される場合のみ利用可能となります。
一般公開資料
サービスカタログのダウンロード
※クリックして資料のダウンロードが開始されるまで少し時間がかかる場合がありますので、そのままお待ちください。
もしダウンロードが開始されない場合、ブラウザでポップアップブロックされている可能性があるのでご確認ください。
まとめ
そのほか設計・開発に関するドキュメントをお探しの場合は、以下の記事にご利用可能な全てのコンテンツ(ドキュメント)が掲載されているので、合わせてご利用ください。
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参考ダウンロード可能なコンテンツ(サンプル・フォーマット)一覧
サポーターお問合せ・ご要望いただいているコンテンツも頑張って作成しているので、もうしばらくお待ちください ダウンロード可能なコンテンツ一覧 提供しているテンプレートと公開範囲は以下の通りとなっています ...
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