本記事では、Salesforceのユーザオブジェクトの登録に利用する一括登録用のテンプレートを提供しております。
毎回、新規のSalesforce導入では、ユーザアカウントを登録するための元データの作成が必ず必要な作業となってきます。
今回は、ユーザオブジェクト用のデータ作成シート(テンプレート)の提供となりますが、ユーザアカウント以外にも取引先など標準オブジェクトについては、登録用のフォーマットを用意しておくことで作業効率が上がります。
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参考ダウンロード可能なコンテンツ(サンプル・フォーマット)一覧
サポーターお問合せ・ご要望いただいているコンテンツも頑張って作成しているので、もうしばらくお待ちください ダウンロード可能なコンテンツ一覧 提供しているテンプレートと公開範囲は以下の通りとなっています ...
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1.テンプレート(サンプルイメージ)
ユーザ項目一覧
選択リスト一覧
2.テーラリングガイド
本テンプレート基本的には、そのままご利用いただけますが、Salesforceのバージョンアップなどにより、項目の定義が変更になったり、選択リストの値が変更になる可能性がありますので、常に最新の情報を確認していただくことを推奨いたします。
①選択リスト(シート)
ユーザオブジェクトの標準項目の選択リストについては、定義済みとなっております。
プロファイルの選択リストの定義に関しては、環境によって、プロファイルIDの値が変わるためご自身のSalesfore組織で取得したIDに置き換えをお願いします。
②ユーザ項目(シート)
・必須項目の項目は必ず値を設定する必要があります。、12行目の項目の説明についてはSalesforceの公式HELPに記載されている内容をVlookupで参照して設定しています。ユーザにデータの作成を依頼する場合は、わかりやすい言葉で説明内容を書き換える方が良いかもしれません。
選択リスト項目については、選択リストのシートから値を参照して、リストで選択できる形式にしています。
③プロファイルの指定について
データ作成時には、参照関係となるプロファイルIDを指定する必要がありますが、IDで直接指定しても、どのプロファイルなのかわからないため、
AS列にプロファイル名称を選択できる列を追加しています。
AS列でプロファイル名を選択していただくと、名称が一致するプロファイルのIDがAT列に表示されます。(Vlookupで選択リストシートを参照しています)。実際にDataloaderでユーザマスタに登録するときはAuto-mappingでAT列のプロファイルIDがマッピングされます。
テンプレートのダウンロード
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一般公開資料
以下からエクセルファイルを直接ダウンロードできます。
ユーザ登録用フォーマット(Excel版)のダウンロードはこちら