本記事では、Creative Content Lab Tokyo(クリエイティブコンテンツラボトウキョウ)が作成した受領資料管理簿のテンプレートをご提供しております。
最近では、ファイルのやりとりに関しては、クラウドサービスを介しての受け渡しも増えているため、サービスによっては、ファイルの版数やアップロード日、担当者などの情報が可視化されていると思います。
まだ、そういった管理ができていない場合には、誰から、いつ、何を受領したのか整理して管理する必要があると思います。
その場合には、今回ご提供する受領資料管理簿のようなものを利用してドキュメントを管理しておくとよいでしょう。
Salesforce(セールスフォース)プロジェクト以外でもぜひご活用ください。
1.サンプル
1.受領資料管理簿
画像はクリックすると拡大表示されます。
表紙については、以下の箇所をプロジェクトに合わせて変更してください。
情報種別:社外秘など
情報所有者:基本的にはお客様の会社名となります。
会社名:自社の会社名(正式名称)を記入してください。
タイトル:ドキュメントのタイトルをプロジェクトに合わせて変更
版数、作成日、作成者:※必要に応じて、最終更新日、更新者を入れてください。
2.改訂履歴
版数、変更箇所、変更内容、変更理由、作成日、作成者、更新日、更新者などを記述します。
改訂履歴は、ドキュメントのメンテナンス上必ず設定するようにしましょう。
またプロジェクトごとに記載の粒度やルールを検討してください。
3.受領資料管理簿
受領資料管理簿では、以下の内容を記述して管理します。
No.:サンプルでは連番としていますが、これ以外にドキュメント管理番号を管理したい場合には、列を追加して管理項目を追加してください。
受領ドキュメント名:ドキュメントの名称
説明:ドキュメントの内容についての説明文
種別:ドキュメントの種類(Excel、PDF、PPT、Wordなど)
版数:ドキュメントのバージョン管理を行う場合は版数
受領元:ドキュメントの提供者
受領日:ドキュメントの受領日
受領者:ドキュメントの受領者
情報種別:社外秘や公開などの取り扱い区分を記載
保管場所:ドキュメントの保管場所を記載(格納サービスや具体的なフォルダのパス)
備考:その他備考
2.受領資料一覧のダウンロード
資料のダウンロードおよびご利用に関しては、本サイトのコンテンツ利用規約に同意される場合のみ利用可能となります。
一般公開資料
update 2022/04/17 直接エクセルファイルをダウンロードするリンクを追加
受領資料管理簿(EXCEL版)のダウンロードはこちら