本記事では、Creative Content Lab Tokyo（クリエイティブコンテンツラボトウキョウ）が作成したApexクラスカバレッジ管理表のテンプレートをご提供しております。
本テンプレートは、Salesforce（セールスフォース）プロジェクト以外にも活用可能なフォーマットとなっておりますので、是非をご活用ください。
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1.テーラリングガイド
1.Apexテストクラス一覧（カバレッジ）
Apexクラス一覧のシートでは以下の情報を管理することができます。
- Apex基本情報（Apexクラス名、APIバージョン、ネームスペース、説明）
- Apexクラスのデータアクセス権限（with Sharing, without Sharing, inherited Sharing）
- クラスタイプ（Triggerなど）
- テストクラス名
- カバレッジ目標（パーセント（％）、ステップ数（LINE）） 合計（全体の平均）
- カバレッジ実績（パーセント（％）、ステップ数（LINE）） 合計（全体の平均）
- リリース状況
Apexクラスごとにカバレッジ状況を管理できるような作りとしています。
最終行に全体としてのカバレッジ平均を算出して表示しています。
Salesforceでは、クラス単位でカバレッジを確認することが多いと思います。
開発コンソールを利用すると、メソッド毎のカバレッジも確認することができます。
Code Coverageのをクリックするとクラス全体とメソッド単位のカバレッジが表示されます。（赤枠部分）
２．メソッド一覧
メソッド単位でカバレッジを管理したい場合は、メソッド一覧のシートを利用してください。
管理できる情報は以下の通りです。
- 基本情報（Apexクラス名、メソッド名、説明）
- アクセス修飾子（global, Public, private, Protected, Future）
- メソッド種別（Static,Instance）
- アノテーション（@AuraEnabled, @Deprecated , @future , @AuraEnabled, @InvocableMethod, @InvocableVariable , @isTest , @JsonAccess , @NamespaceAccessible , @ReadOnly , @RemoteAction , @SuppressWarnings ）
- テストクラス名、メソッド名
- テストクラス名
- カバレッジ目標（パーセント（％）、ステップ数（LINE）） 合計（全体の平均）
- カバレッジ実績（パーセント（％）、ステップ数（LINE）） 合計（全体の平均）
- 呼び出し元機能
- リリース状況
画像はクリックすると拡大表示されます。
テストクラスの管理と合わせて、バグ（故障）管理を行う場合は、故障管理表のテンプレートも合わせてご利用ください。
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参考故障管理表（バグ管理表）（Excelテンプレート）サンプル
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2.Apexクラスカバレッジ管理表テンプレートのダウンロード
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一般公開資料
update 2022/04/17 直接エクセルファイルをダウンロードするリンクを追加
Apexクラスカバレッジ管理表（EXCEL版）のダウンロードはこちら
まとめ