本記事では、Creative Content Lab Tokyo(クリエイティブコンテンツラボトウキョウ)が作成したプロジェクト計画書の体制図・役割と担当範囲のマトリクス表などのパワーポイント(PPT)版のテンプレートをご提供しております。
体制図については、クラウドサービスを使って作成することも増えてきていますが、プロジェクト計画書など関係者で共有する資料の場合、加工ができないと困る場合もあると思います。
今回はパワーポイントの図を使って体制図や役割表を作成しているので、容易に加工してご利用いただくことが可能となっています。
1.テーラリングガイド
1.表紙
画像はクリックすると拡大表示されます。
表紙については、以下の箇所をプロジェクトに合わせて変更してください。
情報種別:社外秘など
情報所有者:基本的にはお客様の会社名となります。
会社名:自社の会社名(正式名称)を記入してください。
タイトル:ドキュメントのタイトルをプロジェクトに合わせて変更
※(プロジェクト計画(工程定義)(本書)は基本的にプロジェクト計画書などに組み込んで利用していただく想定で作成したものとなるため、表紙は本体の方で設定していただいて構いません。
版数、作成日、作成者:※必要に応じて、最終更新日、更新者を入れてください。
2.改訂履歴
版数、変更箇所、変更内容、変更理由、作成日、作成者、更新日、更新者などを記述します。
改訂履歴は、ドキュメントのメンテナンス上必ず設定するようにしましょう。
またプロジェクトごとに記載の粒度やルールを検討してください。
3.プロジェクト体制図(サンプル1)
体制図のサンプルは上記の4種類となります。
作成時の注意事項としては、指揮命令系統を明確に定義することと、全体のチーム構成などがわかるようにしましょう。
またお客様や関係者も含めた構成とする場合は、それぞれのコミュニケーションルートを明確にすることと、役職など階層は合わせるように注意しましょう。
4.担当者の役割定義
各担当者の役割や責任範囲、作業内容などを定義します。
誰がどのような役割で参画し、何に対して責任を持つのか。またどのような作業を担当する予定か明確にわかるように定義しましょう。
5.工程ごとの役割と担当範囲
こちらの資料は補足となります。
各工程ごとに誰がどのような役割となり、具体的にどの作業に対して責任をもって作業を行うのか明確にします。
この粒度で作業担当を明確にしてからプロジェクトを開始するようにしましょう。
体制図・役割表(PPT版)のダウンロード
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一般公開資料
プロジェクト計画_プロジェクト体制図・役割表(ワイド版16:9)(PPT版)のダウンロードはこちら
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